貴重図書
貴重図書には、著名な経済学者の旧蔵書やマニュスクリプト、他に存在が確認されていない稀覯本のほか、社会科学関係の古典籍(原則として1800年以前刊行の洋書、1900年以前刊行の和書)が指定されています。貴重図書の総数は約3,400点(2024年4月1日現在)です。
経済学者関係コレクション
稀覯本
古典籍
経済学者関係コレクションや稀覯本以外に、アダム・スミス『国富論』初版本、カール・マルクス『資本論』初版本などの社会・経済学関係古典籍を中心とした和洋約900点が指定されています。
貴重図書は東京大学OPACで検索できます。所蔵表示の状態欄に貴重本と表示されます。一覧する場合は、OPAC詳細検索画面から配架場所のプルダウンメニューで経図・収蔵庫を選択し、検索ボタンをクリックしてください。
西洋古典籍デジタルアーカイブでは、貴重図書を順次デジタルアーカイブとして公開しています。原本の利用については経済学部資料室にお問い合わせ下さい。
準貴重図書
準貴重図書には貴重図書に準ずるコレクションや古典籍が指定されています。準貴重図書の総数は約5,700点(2024年4月1日現在)です。
コレクション
古典籍
コレクション以外の準貴重図書は約5,000点(和書2,700点、洋書2,300点)あり、OPACで全て検索できます。準貴重図書は、OPACでは、所蔵表示の状態欄に準貴重書と表示されます。利用については経済学部資料室にお問い合わせ下さい。