展示・催事記録

主催事業記録

  • 「東京大学経済学部資料室開室記念シンポジウム 資料を残す・未来に伝える ~Library・Museum・Archivesをつなぐ」

① 開催日時:平成22(2010)年7月30日(金) 13:00~17:00
② 会場:東京大学本郷キャンパス 経済学研究科学術交流棟(小島ホール)2階小島コンファレンスルーム
③ 趣旨:東京大学経済学部資料室は大学図書館としての機能のほか、取り扱う資料や調査・研究活動の内容においては文書館や博物館的な側面を多分に有している。そこで、文書館や博物館に関わる方々とともに「資料を残し未来に伝える」という面から現況と課題について分析し、資料保存の今後について広く全体で討論する場を設ける。
④ 実施概要
・開会挨拶 伊藤正直(東京大学経済学図書館長)
・報告
1「公文書保存の現況と課題」 高山正也(国立公文書館長)
2「日本銀行金融研究所アーカイブの現況と課題」 斧渕裕史(日本銀行金融研究所アーカイブ館長)
3「資料の保存環境-設計と管理」 佐野千絵(東京文化財研究所保存科学研究室長)
4「東京大学経済学部資料室の概要」 矢野正隆(東京大学経済学部資料室特任研究員)
・総合討論
パネラー:高山正也、斧渕裕史、佐野千絵、矢野正隆
司  会:伊藤正直
・閉会挨拶
高杉泰穂(東京大学経済学図書館専門員)
・全体進行:小島浩之(東京大学経済学部資料室室長代理)
⑤ 参加者数:73機関 125名(うち学内23名)

シンポジウムに先立ち、総定員60名(事前申込制、各回30名)の施設見学会を開催した。
第1回  9:40-10:20 第2回 10:30-11:10
参加者数38機関 56名(うち学内2名)

これまでの展示・出陳記録

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