昨年度のオンライン講演会に引き続き、2021年度は2021年11月と2022年2月の2回にわたるオンライン連続講座を開催いたします。第1回目は「東から西」に焦点をあて、情報の記録媒体である紙が東洋から西洋へどのように伝播したのかを、続く第2回目は「西から東」に焦点をあて、アダム・スミスなど西洋の学術・思想が近代以降の日本の社会や学術に与えた影響を探ります。
【2021年度第1回講座】紙の誕生と伝播から見る「記録媒体の世界史」
東洋から西洋へ
開催日時
2021年11月26日(金) 19時~20時30分【終了しました】
プログラム(→全編動画)
(1)開会挨拶:石原俊時(東京大学経済学図書館長)
(2)プレゼンテーション:小島浩之(東京大学経済学部資料室講師)「紙の普及と世界史」
(3)トークセッション:小島浩之、森脇優紀(東京大学経済学部資料室特任助教):「歴史史料をモノから読み解く~何に情報を記すのか」
(4)Q&A
主催:東京大学経済学図書館・経済学部資料室、東京大学東アジア藝文書院(EAA)、(一社)読売調査研究機構
後援:読売新聞社、(一社)赤門アーカイブ倶楽部
参加申込・問い合わせ先・内容詳細
参加申込・問い合わせは、Peatixの専用ページからお願いします。申し込みの締め切りは11月23日(火)です。第1回目の講座内容の詳細も同ページに掲載してあります。