昨年度のオンライン講演会に引き続き、2021年度は2021年11月と2022年2月の2回にわたるオンライン連続講座を開催いたします。第1回目は「東から西」に焦点をあて、情報の記録媒体である紙が東洋から西洋へどのように伝播したのかを、続く第2回目は「西から東」に焦点をあて、アダム・スミスなど西洋の学術・思想が近代以降の日本の社会や学術に与えた影響を探ります。
【2021年度第2回講座】海を渡った「アダム・スミスの蔵書」
西欧思想の伝播と日本
開催日時
2022年2月7日(月) 19時~20時30分 【終了しました】
全編公開動画
- 要旨(読売新聞オンライン)【準備中】
- 報告(EAAブログ)
プログラム
(1)開会挨拶:石原俊時(東京大学経済学図書館長)
(2)プレゼンテーション:野原慎司(東京大学大学院経済学研究科准教授)「旧蔵書から見るアダム・スミスの知的世界」
(3)トークセッション:野原慎司、矢野正隆(東京大学大学院経済学研究科助教):「近代における西欧思想の伝播の歴史:アダム・スミス文庫が私たちに伝えるもの」
(4)Q&A
主催:東京大学東アジア藝文書院(EAA)、東京大学経済学図書館・経済学部資料室、(一社)読売調査研究機構
後援:読売新聞社、(一社)赤門アーカイブ倶楽部
参加申込・問い合わせ先・内容詳細
参加申込・問い合わせは、Peatixの専用ページからお願いします。申し込みの締め切りは2月3日(木)です。講座内容の詳細は同ページもしくは読売新聞オンライン掲載記事をご覧ください。