附属図書館の蔵書は、2023(令和5)年度に1,000万冊に達しました。1,000万冊の蔵書を持つ大学図書館は、国内初となります。このうち、経済学図書館の蔵書は約85万冊です。
本学には、総合図書館、駒場図書館、柏図書館という3つの拠点図書館と、学部・研究科や研究所等にそれぞれ設置されている27の部局図書館・室があります。これら30の図書館・室が一体となって「共働する一つのシステム」としてサービスを提供しているのが「東京大学附属図書館」であり、蔵書数1,000万冊は附属図書館30館の蔵書の合計です。
これを記念して「東京大学附属図書館 蔵書1000万冊記念 1000万冊のストーリー」と題した広報事業を展開し、特設サイトを開設しました。附属図書館の運営に携わる先生方によるコラムをはじめ、様々なコンテンツを掲載していますので、ぜひご覧ください。
特設サイト 「東京大学附属図書館 蔵書1000万冊記念 1000万冊のストーリー」
図書館・室自慢の1冊として、経済学図書館では「アダム・スミス文庫/社史コレクション」をご紹介しています。
https://www.lib.u-tokyo.ac.jp/html/special/10MVolumes/libraries_picks/articles/10.html