古貨幣コレクション

概要
  • 日本・中国・朝鮮・ベトナムを中心とする古代から現代までの貨幣12,473点。
  • 主要コレクションは、藤井榮三郎氏蒐集コレクション(12,209点)。
目録・デジタルアーカイブ
  1. Engel(古貨幣・古札統合データベース)
  2. デジタル展示館-古貨幣
  3. 『大学院経済学研究科所蔵古貨幣コレクション』増補版, 東京大学大学院経済学研究科・経済学部図書館, 1999.3
図録
  1. 『経済学部所蔵古貨幣コレクション』東京大学大学経済学部図書館, 1996.3
  2. 『大学院経済学研究科所蔵古貨幣コレクション』増補版, 東京大学大学院経済学研究科・経済学部図書館, 1999.3
  3. 『大学院経済学研究科所蔵古貨幣コレクション』普及版, 東京大学大学院経済学研究科・経済学部図書館, 1999.10
文献
  1. 山崎覺次郎「藤井榮三郎氏の寄贈された東洋錢貨のコレクションに就いて」『經友』10, 1928.1
  2. 山崎覺次郎「東京帝國大學經濟學部研究室に保藏される錢貨及び藩札の二大コレクション」『貨幣瑣話』有斐閣, 1936.11
  3. 土屋喬雄 [ほか]「經濟學部所藏古貨幣コレクションに關する座談會記録」『経済学論集』23(2), 1955.2
  4. 郡司勇夫「私の見た銭幣館主田中啓文先生 第11回」『月刊ボナンザ』7(7), 1971
  5. 東京大学経済学部「古貨幣コレクション」『東京大学経済学部五十年史』東京大学出版会, 1976.4
  6. 石井寛治「経済学部所蔵古貨幣の目録について」『経友』91, 1981
  7. 郡司勇夫「経済学部所蔵古貨幣の内容について」『昭和57年度化学研究費補助金一般研究(B)研究成果報告書』研究課題: 日本・中国等の古貨幣に関する基礎的研究, 研究代表者: 江村稔), 1982
  8. 郡司勇夫「共に歩いた道(三)」『月刊収集』14(4), 1989
  9. 小島浩之「東京大学大学院経済学研究科の古貨幣・古札について」『中國出土資料學會會報』34, 2007.3
  10. 小島浩之「八十年越しの夢 : 東京大学大学院経済学研究科所蔵『古貨幣・古札画像データベース』の公開によせて」”漢字文献情報処理研究会メールマガジン”124, 2007.5
  11. 小島浩之「古貨幣・古札画像データベース」『漢字文献情報処理研究』8, 2007.10
  12. 小島浩之「『古貨幣・古札画像データベース試行版』公開の意義と課題」『月刊IM』47(1), 2007.12
  13. 沓名貴彦「東京大学経済学図書館所蔵の古金銀貨幣の科学調査について」『東京大学経済学部資料室年報』3, 2013.3
図版掲載
  • 西野嘉章『歴史の文字 記載・活字・活版』(1996): 東京大学総合研究博物館における展示会図録
  • 国立歴史民俗博物館『お金の玉手箱 -銭貨の列島2000年史』(1997.3): 企画展図録
  • 瀧澤武雄・西脇康編『日本史小百科 貨幣』(東京堂出版, 1999.1): 本コレクションの紹介および「上代判金」の詳細な解説と写真を掲載
  • 江村治樹「中国における古代青銅貨幣の生成と展開(四) -斉大刀のテキストとしての特性」(『総合テクスト科学研究』4-2, 2006): 「即墨大刀(小刀)」の写真を掲載
  • 石見銀山展実行委員会  『世界遺産登録記念 輝き ふたたび 石見銀山展』(2007.7): 企画展図録
  • 国立科学博物館・毎日新聞社  『金GOLD黄金の国ジパング』([2008.7]): 企画展図録
  • 府中市郷土の森博物館  『代官川崎平右衛門 : 時代が求めた才覚の人』(府中市郷土の森博物館ブックレット10)(2009.1): 企画展図録
  • 山梨県立博物館  『甲斐金山展』(2009.4): 企画展図録
  • 茨城県立歴史館  『かがやきにこめた権威と荘厳 : 金と銀の考古学』(2010.10): 企画展図録
報道関係
  • 『日本経済新聞』2007年5月31日(木)付 朝刊 40面「文化往来」欄: 古貨幣・古札本データベースの紹介記事
  • 『日本経済新聞』第2部「日経マガジン」5月号 2008年5月18日(日)「東大エキサイティング」欄: 所蔵古貨幣・古札およびデータベースについて紹介あり(画像掲載あり)
関連機関
問い合わせ先
  • 経済学部資料室
    貨幣の骨董品的価値に関する質問には回答できませんのでご了承ください。

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