概要

本プロジェクトは従来からの古文書の様式、機能といった内容面の研究に加えて、古文書料紙の物理的な計測や繊維の顕微鏡観察により、文書の系譜を具体的に検証し、さらには日本の古文書への中国大陸・朝鮮半島の文書からの影響をも確認することで、中世から近世、さらには近代に至る文書料紙の特徴を実証的に明らかにし、史料学としての料紙論の確立をめざし、歴史学や資料保存の研究に寄与しようとするものである。

この目的を達成するために以下の補助を受け、複数の研究課題・研究チームから実証的に研究を進めている。