年報および報告書の刊行

『東京大学経済学部資料室年報』第8号および報告書『東アジア古文書学の構築 : 現状と課題』を刊行しました。内容は以下の通りです。
いずれも経済学図書館で閲覧できます。

『東京大学経済学部資料室年報』第8号

座談会

  • アダム・スミス旧蔵書の書誌と目録のこれまでとこれから : 水田洋博士を囲んで

論説

  • 中・近世移行期の越前和紙に関する一考察 : 越前国今立郡岩本村内田家文書からの分析(本多俊彦・小島浩之・冨善一敏)
  • カルディン著『日本殉教精華』の古書冊学的研究(1)(森脇優紀・小島浩之)

研究ノート

  • 浙江省歴史調査報告 : 宋代古墓を中心として(武義・天台山・寧波篇)(佐々木愛)
  • 漢字・字喃経典料紙調査概要 : 東南アジア地域文献の史料論的研究序説(小島浩之・矢野正隆)

 『東アジア古文書学の構築 : 現状と課題』

1      総論:料紙および料紙調査方法の諸問題

  • 中国における記録媒体の変遷再考:文書料紙を中心として(小島浩之)
  • 文書料紙調査の観点と方法(本多俊彦)
  • 外国史料にみる、日本の製紙方法:Lande著“Art de faire le papier”の試訳(森脇優紀)

2      各論1:中国古文書の諸問題

  • 唐代公文書体系試論:中国古文書学に関する覚書(下)(小島浩之)
  • 徳川美術館所蔵「成祖永楽帝勅書」の基礎的考察(橋本雄)
  • 明代皇帝勅書の料紙について(髙島晶彦)
  • 織技から見た明代の誥勅(河上繁樹)

3      各論2:ベトナム古文書の諸問題

  • 史料紹介 安南日越外交文書写二題(藤田励夫)
  • 安南日越外交文書伝来考(藤田励夫)
  • ベトナムの誥勅と神勅 : 古文書学的視点から(矢野正隆)
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